Friday, November 29, 2013

ゴルフで笑顔を!「レジェンドチャリティプロアマ」5月5日より開催




2012年03月26日16時39分






左から日野皓正氏、青木功、王貞治氏(撮影:ALBA)






 青木功と日野皓正氏、王貞治氏らが発起人となり2009年からスタート、今年で第4回目を迎える「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」。今季は5月5日(土)、6日(日)に千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部にて開催されることが決定し、26日(月)には東京都中央区にあるロイヤルパークホテルにて記者説明会が行われた。

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 昨年は2日間で8,760人のギャラリーが来場、6,510万円に及ぶチャリティ金を集めた。これらは震災孤児・遺児を支援する「みやぎこども育英募金」「いわて学び希望基金」「ふくしまこども寄付金」などに寄贈。青木はこのことに「すごくうれしく思うし、これが長く続いて3県の復興に役立ってくれればいい」と笑顔でコメント。年々、来場者数もチャリティ金額も増えていっていることに満足感を滲ませた。王氏も「かなり認知度は上がっていると思う。今年も1人でも多くの方に来場してもらいたい」、日野氏も「いずれは4日間競技にしたい」とこのチャリティにかなりの手ごたえを感じてた。

 今年は尾崎直道池田勇太谷口徹高山忠洋らが初参戦。著名人も舘ひろし氏や郷ひろみ氏など第1回から参加している面々に加え、西岡徳馬氏らが初出場と豪華な面々が揃った。会場では彼らが提供するチャティグッズのオークションなども予定されており、ファンには見逃せないイベントとなっている。一部のグッズは「Yahoo! Japan」のオークションサイトに出品される予定。

高校男子日本一は名門茨城・水城高の櫻井大樹くん




2012年03月30日12時52分






喜びのガッツポーズをする櫻井大樹くん






 中学・高校日本一を決める「文部科学大臣楯争奪 平成23年度(第32回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」最終日が3月29日(木)に行われ、高校男子の部は初日から首位を快走してきた茨城・水城高校2年の櫻井大樹くんが通算6アンダーで逃げ切り高校日本一に輝いた。

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 櫻井くんは、2日目を終えて2位に4打差をつける単独首位からのスタート。最終日もフロントナインでスコアを2つ伸ばし盤石の優勝と思わせたが、バックナインにOBを打ってしまうなど乱れスコアを3つ落とすなど、終わってみれば2位グループに1打差に詰められての逃げ切りではあったが、それでも見事に初の高校日本一のタイトルを手にした。

 1打差の2位には比嘉一貴くん(沖縄・本部高校1年)、都和馬くん(埼玉・埼玉栄高校2年)、副田裕斗くん(茨城・鹿島学園高校2年)の3選手が続いた。

 昨年の夏季大会を制した小西健太くん(広島・瀬戸内高校2年)は通算イーブンパーの8位タイで夏春の連勝はならなかったが、香妻陣一朗くん(宮崎・日章学園高校2年)とともに、ミズノオープンポイントで上位に入り、6月21日から開催される「ミズノオープン」に代表選手として派遣されることが決まった。

櫻井勝之がキャロウェイゴルフと総合契約を締結




2012年04月06日19時00分




 キャロウェイゴルフは6日(金)、昨年の11月にプロ転向した櫻井勝之と総合契約を締結したことを発表した。

 櫻井は「クラブ、ボールが自分に合っていると感じましたし、何よりキャロウェイのスタッフのサポートがとても良く、信頼できると思い契約を決めました。ブランドの雰囲気も好きなので、キャロウェイのウエアを着て、クラブを使って戦うことは、気持ちの面でもとてもポジティブになれます」と喜びのコメントを寄せた。

 櫻井は、10歳の時からゴルフを始め中学時代からジュニア大会に出場。杉並学院高等学校から明治大学進学後の2011年には、日本アマチュアゴルフ選手権競技で優勝するなど数々の実績を持つ期待の新鋭だ。

石川遼が帰国「メジャー優勝は常に目指したい」



2012年04月08日19時38分






いよいよ開幕する国内ツアーの活躍に期待!(撮影:ALBA)






 石川遼が3か月に及ぶ米国ツアー参戦から8日(日)に帰国。成田空港で会見を行った。

 冒頭で石川は「マスターズだけを見ると残念でしたが、プエルトリコ・オープンでは上位(優勝争い)に入れたし、いい3か月だったと思います」とコメント。20歳で優勝という目標を掲げていた「マスターズ」は、平常心で臨むことができたが初日、2日目ともスタートホールでつまづき、取り返せないまま予選落ち。あっという間に過ぎていったという2日間を悔やんだ。

20歳の夢舞台終わる…石川遼、9オーバーで予選落ち

 それでも「過ぎてしまったものは仕方がない。すぐに日本ツアーが始まるのでそれに向けて頑張りたいです」と気持ちは切り替わっている。「賞金ランキングよりも勝利数にこだわっていきたい。昨年は勝てなかったので、勝つことの難しさはわかっています」と今季の国内ツアーでの戦いを口にした。

 来季の米国ツアー本格参戦を視野に入れている石川は、今季は昨年より多く米国ツアーに参戦していきたい考えている。資格を得るには賞金ランキング125位以内に入らなくてはいけないため「今まで出たことのない試合にもチャレンジする可能性は高い」。それでも「国内ツアーを中心にスケジュールを立てている」という石川。具体的には「全米プロあたりまでにその数字をクリアしたい。それまでにクリアできなければチャレンジしても意味がないので、その数字をクリアすることが明確な目標。もし数字をクリアできなければ、割り切って次の年にチャレンジしたい」と話した。

 「20歳でマスターズ優勝という夢は叶えられなかったですが、小学校の文集のなかで他にも達成できなかったのはある。例えば日本オープンなど。日本オープンやマスターズなどのメジャー優勝というのは現役でいる限り常に目指していきたい」という石川。12日(木)から三重県にある東建多度カントリークラブ・名古屋で開催される、国内男子ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」から新たなスタートを切る。