Friday, November 29, 2013

高校男子日本一は名門茨城・水城高の櫻井大樹くん




2012年03月30日12時52分






喜びのガッツポーズをする櫻井大樹くん






 中学・高校日本一を決める「文部科学大臣楯争奪 平成23年度(第32回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」最終日が3月29日(木)に行われ、高校男子の部は初日から首位を快走してきた茨城・水城高校2年の櫻井大樹くんが通算6アンダーで逃げ切り高校日本一に輝いた。

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 櫻井くんは、2日目を終えて2位に4打差をつける単独首位からのスタート。最終日もフロントナインでスコアを2つ伸ばし盤石の優勝と思わせたが、バックナインにOBを打ってしまうなど乱れスコアを3つ落とすなど、終わってみれば2位グループに1打差に詰められての逃げ切りではあったが、それでも見事に初の高校日本一のタイトルを手にした。

 1打差の2位には比嘉一貴くん(沖縄・本部高校1年)、都和馬くん(埼玉・埼玉栄高校2年)、副田裕斗くん(茨城・鹿島学園高校2年)の3選手が続いた。

 昨年の夏季大会を制した小西健太くん(広島・瀬戸内高校2年)は通算イーブンパーの8位タイで夏春の連勝はならなかったが、香妻陣一朗くん(宮崎・日章学園高校2年)とともに、ミズノオープンポイントで上位に入り、6月21日から開催される「ミズノオープン」に代表選手として派遣されることが決まった。

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